2019/05/18
グリーンキーパー通信(ベントグリーン・インターシードについて)
ゴルフ場のグリーンに使用されている「ベント芝」ですが、年々品種の改良を重ねています。約40年にわたり「ペンクロス・ベント芝」が多くのゴルフ場で使用され現在でも主流になっていますが、その後第二世代、第三世代へと品種改良が進み、現在ではより高温多湿に強く、病害に強く、葉が細かい、第四世代の「ベント芝」が開発されています。
当倶楽部では現在、従来の「ペンクロス・ベント芝」に最新 第四世代の品種のインターシード(種まき)を行っており、更なるグリーンクォリティーの向上を目指しています。
皆様にパッティングの醍醐味を存分にお楽しみいただけるよう、グリーンの管理を行って参ります。
※ インターシード後は十分な散水が必要な為、グリーンが通常よりも柔らかくなります。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解、ご協力の程 宜しくお願い申し上げます。
グリーンキーパー 相馬 一雅